Sugomo
Sugomoです。焼肉は断然ミノ・ホルモン派です。
Sugomoでは以前、焼肉屋さんのコロナ対策とお取り寄せ・通販・テイクアウトのまとめ。お店で食べたいけど安全性は大丈夫?という記事を書きましたが、まだまだ先行きが不透明な中「焼肉を食べに行きたいけどコロナが怖いな」と思っている人もいるかと思います。
この記事では、そんな人のために、自宅で焼肉を楽しめるおすすめのホットプレートやグリル鍋の紹介をしています。
焼肉以外にもお好み焼きやパンケーキ、パエリアなどさまざまな料理を楽しめる便利なホットプレートですが、現在多くの種類があるのでお好みのホットプレートを見つけてくださいね。
目次
焼肉用のホットプレートを選ぶ基準
今回は「自宅で焼肉」をメインテーマとしているので下記を重視して選んでいます。
- 煙が少ない
- 脂が飛び散りにくい
- お肉が美味しく焼ける
自宅でお肉を焼くとなるとやっぱり気になるのは部屋に臭いがついたり、お手入れの歯やすさですが、かといって味も犠牲にはしたくありません…!
- 焼肉以外の調理にも使用できる
- オシャレで見た目が可愛い
また、焼肉しか使えない!となるとやはり家に置きにくいことから、他の用途に使えるとなお良しです。同様に、食卓に置いたときにオシャレだったりすると使っていて楽しくていいですよね。
通常の鉄板タイプのホットプレートは、油を逃がす作りになっていないため、油飛びや煙が発生してしまうので焼肉には不向きです。
大人数でも焼肉を楽しめる「ホットプレート」
ここで紹介するホットプレートは通常の鉄板タイプで、焼肉以外にもお好み焼き、焼きそばやホットケーキ、餃子など、焼き物調理メインで使う機会が多い人におすすめです。
象印「やきやき」
おしゃれではないですが大きさや汎用性から考えると一番おすすめのホットプレート。
煙や油の飛び散りが少なくなるよう穴あきプレートになっています。この穴から水を張った受け皿に余分な脂が落ち、プレート面に残りません。平面プレートで焼肉をするより煙が半分、油の飛び散りを約70%もカットできます。
また焼肉&平面焼きなど複数調理が可能なハーフプレート付のホットプレート(EA-GV35AM)もあります。焼肉だけでは飽きてしまうようなお子さんにもおすすめですね。
パナソニック ホットプレート NF-W300
穴あきプレートがついているため余分な油が穴から下に落ちるからヘルシーにお肉をいただけます。
他のホットプレートと違うところは焼きすぎることなく保温できる保温ネット「ウォームキーパー」があるところ。焼き上がった食材を置くことで、焼き過ぎることなく保温できるので焦げる心配も急いで食べるも必要ありません。
深鍋なので油はねが少ない「グリル鍋」
グリル鍋は鍋のような形状になっているため、焼き物以外にも煮物や炒め物、蒸し物など多彩なレシピに使えるアイテムです。ホットプレートと似ていますが、鍋料理やカレーなど、汁気が多い調理を作ることが多い人におすすめです。
象印「あじまる EP-RV30」
1台4役の多彩な調理が行える象印の人気グリル鍋。「平面スペースつき溝つき遠赤焼肉プレート」「土鍋風大型なべ」「遠赤平面プレート」「蒸しプレート」が付属しているファミリー向けのグリル鍋です。
焼肉プレートはお肉を焼きながら平面でお野菜も同時に焼けるようになっています。またプレートには溝がついていますが、この溝に落ちた脂は平面スペースに移りにくい構造になっていますので、野菜は脂っぽくなりにくく焼くことができます。
タイガー魔法瓶「CQD-B300」
3枚のプレートがついており、焼肉用のプレートは真ん中に飽いているスペースに、油が流れ落ちる構造になっています。また油の飛び散りを抑える波形プレートになっているのでお肉も野菜も素早くしっかり焼き上げます。
「無煙タイプ」は焼肉の煙とニオイが気にならない
自宅で焼肉する際の一番気になるのは「ニオイ」。煙やニオイが室内に充満し、衣類やインテリアなどに付着してなかなか消えないというデメリットがあります。ここでは煙やニオイを心配する必要がない無煙タイプのものを紹介します。
東洋 セラロースター(旧セラグリル)
排煙用のダクトの設置が難しい飲食店など、プロの現場でも使用されている「セラロースター」。煙が出ない構造としては、お肉から出た脂が火にあたり煙がでるのですが、このセラロースターはこぼれるお肉の脂は下に敷く水に落ちるため、脂は火に直接当たらないようになっています。
今日はおうち一人焼肉!みんなで食う焼肉もいいが、気ままに食うのもいい!
— 1122333(ひふみ) (@1122333_VR) March 20, 2020
ロースターは東洋さんのセラロースターECGH-2000J。これいいです。一人でゆっくり焼いて飲んでに丁度いい火力。煙(ほぼ)出ず。 pic.twitter.com/0N0tJvo1Fk
アラジン グラファイトグリラー
見た目もおしゃれな家庭用グリラー。その特徴は、下から熱して焼き上げるホットプレートとは違い、こちらは上から熱を与える構造になっています。また、プレートの下に水トレイを備えそこに脂が落ちる仕組みになっているため煙やニオイがでないようになっています。
熱源には、株式会社千石の特許技術「遠赤グラファイト」を採用。熱伝導率や赤外線量が高く、遠赤輻射熱を利用して食材に直接熱を与え、炭で焼いたように仕上がります。
ただし焼くスペースが大きくないため大勢には不向きかもしれません。
ZAIGLE ザイグルプラス
ザイグルシリーズ累計で60万ものヒット商品。
上から赤外線、下から伝道熱で加熱しているため煙も油はねをする心配はありません。また食材から出てきた脂は中央に流れて行って油受けにたまっていきます。
直接火が出るわけではないので食材が焦げにくいことがメリットでもありますが、肉の表面をちょっと焦がしたい人には不向きです。
おしゃれで見た目が可愛い「デザイン性重視」
デザイン性が高い、おしゃれなテーブル調理用の家電が人気です。出しっぱなしでも絵になるデザインは、まさに食卓の新しい主役に。見た目だけでなく多彩な機能がついているので女性におすすめです。
テーブルグリル ピュア(TableGrillMiniPure)
ホームパーティーにおすすめのスタイリッシュな焼肉プレート。電化製品というより高級感のあるテーブルウエア的な存在です。
白いセラミックのプレートを使用し遠赤外線効果で食材をジューシーに焼き上げることが可能で、後片付けもキッチンペーパーで軽く拭くだけと楽チンなプレートです。
プレートは中央部分がへこむように湾曲しており、食材から出た余分な油が中央にある穴から落ちるようになっています。
ただし、連続で加熱できる時間は1時間です。
BRUNO(ブルーノ)
女性に不動の人気「BRUNO」。テーブル調理の火付け役としても有名です。ホーローをイメージしたちょっとレトロなデザインは、テーブルの上に出しておくだけで食卓がぐんとおしゃれに。カラーが豊富なのもインテリアにこだわる人には嬉しいところです。
通常のプレート以外にもオプションでステーキなどがよりおいしく焼けるグリルプレートがあります。プレートの表面が波状になっていて余分な油が落ちるので、焼肉など油が多く出る調理の際にあると便利です。
カセットコンロをお持ちなら別売りの焼肉用プレート
すでにカセットコンロがある人は焼肉用のプレートだけを購入することをおすすめします。プレートだけなら安いし収納も便利ですし簡単に自宅で焼肉ができますよ。
イワタニ
焼肉プレートで一番人気なのがイワタニ。
水を入れる受け皿が付いているのが特徴です。余分な脂を落としつつカリッと仕上げてくれます。プレートが低い山になっていて余分な脂が受け皿に落ちる設計で、ヘルシー&カリッとした仕上がりに。
このクオリティーで2000円以内と大変お手軽な価格なのが人気の理由です。
軽量なのでBBQに持って行くのもいいと思います。
イシガキ産業
お肉の余分な油を落とす溝つきプレート。油を溜めないことで野菜を焼く時に油の飛び散りを抑えます。集めた油をプレート外へ落とす構造になっています。
まとめ
いくつかご紹介しましたが、まずは使用する人数と焼肉の本気度で選ぶのがいいかなと思います。
- ある程度いろいろ使いたいならホットプレート系
- 肉特化で脂を落としたいならグリル鍋か焼肉専用ロースター
- お金と場所を取りたくないならカセットコンロの付属品
を買うといいですね!
Sugomo
焼肉の記事の時もそうだったんですが、記事を書いてるとめちゃくちゃ焼肉食べたくなりました…